校長挨拶
ご挨拶


                     
                     北海道置戸高等学校長 浅 井 邦 昭

 置戸高等学校ホームページへアクセスしていただき、誠にありがとうございます。

 置戸町は、林業・畑作・畜産を主要産業とする北海道大雪山の東側、山間の人口約2,600人の町です。近年では、地域クラフトブランドである、オケクラフト、日本一広大なパークゴルフ場等を有し、自然豊かな、おけとの「木」と、
まちづくりの鍵となる「人」が町の文化を形成し、未来につなげる新しい「おけと」を創造しています。
 本校は、昭和26年北海道北見北斗高等学校置戸分校として開校し、昭和27年、北海道置戸高等学校と改称しました。
 その後、平成7年に普通科に生活福祉科を加え、平成15年には生活福祉科を福祉科へ学科転換をし、22年からは全国唯一の福祉科単置校となり、これまで全日制3432名、定時制612名、総勢4,044名の卒業生を輩出しております。
 本年、創立73年を迎えた伝統を有する学校です。
 また、生活福祉科、福祉科として国家資格である介護福祉士合格者を542名輩出しており、道内及び全国各地で活躍しています。
 本校は置戸町の厚い支援と町民の皆様、生徒、保護者、教職員が一体となって「おけとの子供」の育みに取り組んでおります。
 福祉科単置校である本校においては、引き続き豊かな人間性を培い、自立した社会人となる生徒の育成に努めてまいります。
 一方で、持続可能な福祉社会を担い、これからの日本の福祉を背負って立ち、地域のリーダーとなる多くの人材が本校への入学を希望されるよう最善を尽くしてまいります。
 今後も皆様から信頼される学校づくりに努めてまいりますので、変わらぬ、ご理解とご支援、ご協力をお願いいたします。
                                                

                                   令和6年4月